Lv.2 個性豊か過ぎる仲間達

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「と、友達、なってもいいんですか?」 「うん!僕はレオ。君は何て言うの?」 「ラムザです…。」 「そっか!じゃあラムザ、これからよろしくな。あ、あと、タメ口でいいからな?これから同学年だぜ?」 「そうゆうことなら…。よろしくな、レオ。」 友達ができたぁぁぁ!!嬉しすぎて叫びたい。この俺に同級生の友達が!涙が出てきそうだ。 俺が幸せを噛み締めていると、急に別の人から声をかけられた。 「へぇ、おまえラムザって言うのか。俺はルイ。」 急に話しかけてきたルイとか言う奴は魔術師みたいだ。深紅のマントを被り、いかにも目立ちたがりのキラキラ系。 …俺の苦手なタイプだ。 「魔王さん、俺も友達になっていいだろ?wwこれからよろしくな~。」 一方的にしゃべって一方的に話を終えたルイはまだ俺の机の近くに居座っている。 はぁ…人と話すのって疲れるな…。
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