真夜中のエクスタシー

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「そんな、急に冷たくしないでよ。私もどうしたらいいか困ってるの」 「お医者さんに行った方がいいわよ。もうやめたら?動画も小説も」 「それは出来ないわ。その楽しみ失ったら私が存在する意味もなくなる。もう昔の私には戻りたくないの。今の自分が好きなのよ」 「あ、そう。勝手にして。じゃあもう連絡してこないでね。絶交よ!」 そう吐き捨てて桃子はレストランから出ていった。
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