真夜中のエクスタシー

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「中に出していいわよ。このまま、逝っていいのよ」 彼女は激しく男の上で跳ねた。 「え?生でそんな事したら妊娠しますよ?僕、責任とれませんよ?」 悶えながら男の子は叫んだ。 「いいのよ。貴方の子供なら喜んで生むわよ。ちゃんと私が一人で育てて、このお店にも一緒にまた食べに来るから」 彼女は髪を掻きあげながら暑くてたまらず、服を全部脱いだ。 「うわ。綺麗。おっぱいも大きい。凄く揺れてる!ヤバイ!本当にこのままでいいの?」 「いいのよ。だからお願い。食事代なんとかして」 「解りました。僕が何とかします。うわ。あ。気持ちいいー。最高!!!」 そう喘ぎながら男の子は昇天した。 彼女はその小部屋の裏口から店外へ逃げた。 食い逃げ、ヤリ逃げだ。 アメリカの80年代の映画でもきっとこんなストーリーは存在しなかっただろう。 彼女は精液まみれになりながら道を歩き、道行く人から好奇の視線を浴びながら、更に気持良くなっていた。
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