時間:正午

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ルキア:「おっしゃ、やったるで。」 ルキアは、両手に剣を構え、オークに襲いかかる。オークは、ルキアの攻撃をよけることもできず、「グガァ。」という音を立てた。ロゼも続き、攻撃が当たる。 ロゼ:「ルキアに続いたのん。」 フラービィゴーレムとオークは、アシダに襲いかかり、アシダは、「グハッ。」といって倒れ込んだ。 ルキア:「ベスさん、アシダ頼むわ。」 ベス:「わかりました。」 というと、アウェイクンポーションを使って、アシダが起き上がれるぐらいまでになった。 アシダ:「力がみなぎる。おりゃ~。」 と言って、石をオークに投げたがヒラリとかわされた。 ルキア:「これでトドメ!オーク」 オークにルキアの剣が刺さり、オークはその場に倒れ込んだ。 ロゼ:「魔法つかうのん。ファイヤボルト!」 フラービィーゴーレムに大きなダメージは入らなかった。 ロゼ:「コイツ、強いのん。」 フラービィーゴーレムの攻撃が、ルキアに当たる。 ルキア:「ぐぅ・・・。攻撃も意外と痛いな。ロゼさん、魔法で攻めてくれ。」 ロゼ:「ファイヤボルト!!」 フラビィーゴーレムには、効いているらしく、今度は「グガゴッ」と音を立てた。 ルキア:「追撃行くで!」 ルキアの攻撃は、ヒラリとかわされた。 フラビィゴーレムの攻撃がまたルキアに当たり、ルキアの息が荒くなってきた。 ルキア:「ハァハァ。強いはホンマに。」 ロゼ:「これで決めるのん!ファイヤボルト!!」 フラビィゴーレムは、その場に倒れ込んだ。 ルキア:「ロゼさん、魔法さすがやで。」 ロゼ:「もっと誉めるのんな(笑)」 ベス:「皆さん、さすがです。」 アシダ:「アッシを忘れちゃ、困るんでやすんす。」 というと、また行きなり走り出し、この部屋にある扉を触った。 ビリビリと音を立てて、アシダは感電したようだった。そして、その場に倒れ込んだ。 ルキア:「ホンマ、何がしたいねん。そこで寝とり。」 ロゼ:「アホのんな。」 ベス:「もう、アウェイクンポーションはありません。」
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