俺様だから
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「っくしゅん!」 「社畜、大丈夫か?」 「あ、はい。すみません」 ガヤガヤと騒がしい居酒屋の一室を貸し切って行われている職場の飲み会で、隣に座る
堤
(
つつみ
)
将暉
(
まさき
)
課長がすかさず顔を覗かせてきた。 「顔赤いけど風邪じゃないのか?」 「いえ、多分お酒のせいだと…」 覗き込んできた課長の顔の美麗さに若干腰が引けつつも、私、
坂井
(
さかい
)
菜緒
(
なお
)
は見つめられるその目にビクビクしていた。
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