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3.魔女の見習い
③見習い魔女
「あのっ。それでなんですけど・・・」
玲子は畳の上に正座をしようとして顔をしかめた。
「まだ痛いでしょう。足を伸ばしていても構いませんよ。一応お客様だから」
「その言い方ってちょっと怒ってる?」
「そうですね。ちょっとは怒ってます」
「うわあ・・・言いにくい・・・」
「ぼくは幽薬も扱ってますけど売れ筋は漢方薬です。漢方指導士の資格も取得していますからお気軽に話してください」
「いきなりお医者さんモードになられてもね・・・」
「ぼくが医者だって何で分かったんですか?」
「だって白衣着てるし」
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