2章¢史上最強の厄災、再び¢

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我:一條 比留間 「それで…?」 我は腕を組んだまま リヒトを見つめた… 先住民族:リヒト 「邪竜よ、ぼくの質問に答えろ。」 ケッ… 我:一條 比留間 「五月蝿い…黙れ!」 我は先住民族を凪ぎ払う 先住民族:リヒト 「っ…!?」 あっさりと凪ぎ払われた先住民族は 木に背中を打ち付け、動かなくなった 我:一條 比留間 「フンッ…ザコが…」 我は気を取り直して この人間が働いていた会社に向かう ここがそうか 社員玄関から建物内に侵入する 同僚1 「あ、一條さんお疲れ様で…す?」 我:一條 比留間 「ああ…お疲れ…」 そいつの隣を通り抜け 2階の事務所に向かう… 岩水 「部長!信じてください! 一條さんがもくもくした 黒煙の竜に取り憑かれたんですってば!!」 営業部長 「何をバカな!黒煙火砕竜伝説が甦ったとでも? いいからさっさと仕事をだな…」 我はこの人間が座っていた席に腰かける 岩水 「一條…さん…?」 回りの人間たちは我の黒煙で咳き込んでいた 我:一條 比留間 「なんだ、岩水…」 この人間の記憶から探り当てた… 岩水が話してるのが上司だな 我は自分の机の上に足をのせて腕を組んだ。image=511049808.jpg
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