2章¢史上最強の厄災、再び¢

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営業部長 「お、お前…本当に一条なのか?」 我は自分の机が熱で変形してきてるにも関わらず 足をそのままにして、上司に視線を向ける 我:一條 比留間 「そうですけど…なにか?」 上司とか言うやつは敬語とやらで 話さないといけないらしい、まったくもって面倒だ 営業部長 「ほ、本当か?顔は一条だが その体から出てる黒煙は…!」 ふむ、机が融けてしまったな… 我:一條 比留間 「いい匂いですよねぇ? この黒煙は僕の体内で形成されてるんですよぉ… クククククククッ…アハハハハハハ…!」 我は席から立ち上がった… 岩水 「何をする気だよ!一条!」 我はニヤリと笑う 我:一條 比留間 「そんなの決まってるよ、岩水 ぜんぶぜんぶ…燃やすのさ!」 我は深呼吸して事務所で火を噴いた ゴゴゴゴゴォオオオ! 営業部長 「わ、や…やめろ!」 我の体はおよそ6000℃ある… 我を止められるやつは誰もいない! 岩水 「一条!ダメだって!止めるんだ!」 言葉で制止されても我には通じないのだ… 我:一條 比留間 「クククッ…クハハハハハ! 燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ! ぜーんぶ、燃えてしまエェェェェ!!」 ゴゴゴゴゴォオオオ!image=511050145.jpg
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