受賞
短編集

トパーズ

出会った瞬間から、私は彼が気になって、毎日のように観察してしまうのだった。

観月蛍

恋愛 完結
5分 (2,963文字)
高校生の女の子の、 揺らめく思い。

67 231

あらすじ

クラスの変わり者幸生。 友達もつくらず、休み時間ともなれば校庭の隅の花壇で花の世話をしている。 けれど、はじめて会ったときから私の目は、幸生に奪われてしまった。 「幸生? オタクじゃない?」 ならば私

タグ

シリーズタグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 5

もっと読みたい!続きが気になる!と凄く惹きつけられた素敵な作品に出会えて幸せです。
1件1件
短い中で、あざやかにまとめ上げられた爽やかで眩しい物語。 存分に堪能させていただきました! あらためまして、大賞受賞、おめでとうございます!
1件2件
大賞、おめでとうございます。 《麦茶を飲み干したところかも知れないと、想像する。》のところで、夏風がフイッと淡い恋心を乗せて横切って行く感覚に哀しいはずもなく嬉し涙とも違う、懐かしい感覚というのが一番
ネタバレあり
1件1件
もっと見る

この作者の作品