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真名支配の法則
・真名を暴かれている間はその者の動きは止まる。
(魔名を持つ者は除く)
・真名を奪われたものは命令に逆らえない。
・強大な力を持つものは真名を書き換えなければ支配できない。
・真名支配を受けた者は支配者の命令に逆らうことは出来ない。
(特に『絶対命令』を下された場合、逆らうことは不可能)
・真名支配出来る人数には限りがある。
(その数は、魔力の強さにもよるが一般的に両の手の指の数、
すなわち約10名程だと言われてい る。
それ以上は既に支配した者を解放し、支配枠を開けなければ新たに支配できない。
真名支配された者が死亡した場合は、その支配枠は空く)
・真名支配された者を解放出来るのは手を下した本人のみ。
(他者が『回名』(真名を戻す事)したり、名を書き換えたりする事は出来ず、
支配した者が直接手を触れ『回名』しなければならない)
・他者を真名支配している間は、自身の魔力が弱まる。
・真名支配を受けた者は自己を失っている状態なので、他の者を真名支配することは出来ない
(言い換えれば『孫支配』は不可能という事)
・真名支配されている者が人間の場合、その人物の本質とかけ離れ過ぎた絶対命令を下すと
支配対象の精神が壊れる場合があるので注意が必要。
(命令を強行した場合、支配対象の人物は考える力を失い、
臨機応変不可能な、文字通り只の操り人形となってしまう為、利用価値は半減するだろう)
これらの法則ゆえに戦いにおいて、支配する時と場合、支配対象の識別、などの判断は重要となります。
いくら魔力に自信があるとはいえ、支配しまくることは自らの危機を招く愚かな行為だと言えるでしょう。
それは、いざという時、新たに真名支配出来なくなる、ということなのですから。
(そして逆に強い者ほど真名支配対象にされやすい、とも言えると思います)
以上、重要な設定を説明しましたが
勿論、魔法少女王マギニマス・ソルキュートの設定はこれだけではありません。
さらに魅力的な設定を以下に記載します。
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