0人が本棚に入れています
本棚に追加
窓からこぼれる月の微笑み
暖かいその光の中で
スヤスヤと眠る貴方の顔を眺めてた
背中に回る貴方の腕
暖かい温もりの中で
幸せを噛みしめる
寝息がかかる距離
この距離に慣れるまで
2ヶ月かかった
最初は呼吸の仕方も忘れたように
なってた
ドキドキして 緊張して
今はこんなにも安心して
身を委ねて眠ることが出来るようになった
【幸せ】は形ではないなぁ…と
実感する。
彼の横顔を眺めて微笑んだ
真夜中
いつも暗闇が怖かった
ヌイグルミを抱いて寝ていた
あの頃が嘘のように
今は電気を消して
真っ暗闇に包まれても
全然怖くない
貴方がいるだけで
そこにいるだけで
貴方は私にとって【光】なのかも
しれない
これからも照らして欲しい
ずっとずっと側で
真夜中
幸せな時間
最初のコメントを投稿しよう!