第1章 物語のはじまり

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そんな貴重な存在である銀色の狼。 そして、緑の国王である父がなによりも大切にしていた存在。 王の秘密。 どんな時でも冷静で大地の国の民のことだけを考えている父の大切なもの。 なぜだろう。 僕は、どうしても、その狼を一度この目で見てみたくなってしまったのだ。 どうしても・・・。
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