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優秀な社畜の朝はオフィスに差し込む朝日で始まる。
「……あぁ、もう朝か。」
俺の名は峯岸 京介。百砲堂の社畜の鏡だ。
「今日も暑くなりそうだな。
オフィスの冷房が待ち遠しいぜ。」
昨晩の雷進の駄社畜のおかげで一人障害対応で泊まり込み。無事、想定外の社畜力も稼ぐことができた。俺は彼に感謝の心を忘れない。
「タイムカードはまだ早いな。」
出勤のタイムカードは始業ギリギリに押すもの。不要なコストを掛けないという、重要なアピールポイントだ。
さあ、今日も世のため会社のために、この身を粉にして働くぞ。
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