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これは僕の友達から聞いた体験談だ。
これは友達が中学3年のときの夏休みに起きた。
八月の始まり僕は家の自分のベットで寝ながらスマホをいじっていた。
「もう、中学終わるよ。彼女作りたいなぁ」
僕は学校では一度も彼女がいたことはなく、最近はどうやったらできるかを色々考えていた。
「やっぱ、こういうのは経験者に聞くか」
僕はメールで友達に
「出会い系アプリお前使ってたよね、そのアプリの名前教えてくれない。」
僕は友達にメールを送り数分まった。
「あ、返信きた」
スマホが鳴り僕はメールをみた。
「何いきなり、まぁ教えてやるよ。このアプリなら彼女お前でも作れるぜ。笑笑」
というメールがきた。
少し腹が立ったがURLからアプリを入れた。
少し待つとアプリがインストールできた。
「どういう子を探そうかなぁ」
僕は入れた出会い系アプリを使って女の子を調べた。
「お、この子がいいなぁ」
「チャットしてみるか」
僕はその女の子にチャットを送った。
「よろしくお願いします。高校一年です。彼女募集中です。」
僕は年齢を誤魔化してチャットを送った。
★
夜になりチャットが返ってきた。
「よろしく、私も彼氏募集中です。料理が好きです。会える日が会ったら会えますか。」
僕は行けると思い色々話した。
「このチャットだと制限かかるから、メール交換しよう」
メールを送られてきた。
僕はそれを入れようとしたら、いきなり画面にメールを交換するには料金が発生しますと表示された。
どうやって入れようと思ってたら
「ねー、なんで、メール追加されてないんだけど」
「もしかして、私のメールを取るために私とチャットしたんですか。
「返事してください」
僕は返信しようとしたら上限を越してしまい料金が発生しますと画面に表示されてチャットを返すことができなかった。
僕はやばいと思い色々考えていた。そしたらまたチャットがきた。
「それ犯罪ですよ。警察に届けて住所特定します」
とチャットがきた。
僕は怖くなりそのアプリを消して寝た。
起きたら次の日になっていた。
僕は昨日のことを警戒していた。
チャイムが鳴った。
僕は焦って外を見ると配達便だった。
そしたら一時間後
「なんで俺ん家の前に車が置いているんだ。」
僕は自分の家の防犯カメラの前にある知らない車に目をつけた。
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