VSウォーターマグロ

2/8
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
まだ暗いなかリュウ達とゴンザは漁に出るため ゴンザの船がある港に向かっていた。 そして港に着くと、 "おっ、ゴンザじゃないか!!" とまだ日が上ってないのにこっちに手を振っている漁師がいた。 「珍しいなあんたがここに来たってことは…。 「あぁ。 奴と最後の決着をつける。 そのためにいろいろと準備もしたからな」 そうか。 んで、そっちの人達が」 「初めまして。 ギルド"アビス"の者です」 シンがそう言うとゴンザが、 "船の準備は…" と聞いた。 「あぁ、出来てるぜ。 幸運を祈るぜ」 「あぁ」 そしてゴンザと四人はゴンザの船がある場所まで歩いた。 「……すげぇ」 「すごいし、他の船よりも年期がある」 リュウとイブの二人が船を見て思ったことを言って アンナはずっとその船を見ていた。 「こいつはもう一つの相棒"ジレン号"だ」 ゴンザが紹介したジレン号は 見た感じボロボロだが、 それだけこの海に何回も出たことがわかった。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!