無表情の課長とのクリスマス！

可愛い過ぎる恋人

朝起きると隣には相変わらず可愛い俺の恋人が居て少しだけ身体を引き寄せ軽く抱き締めると、腕の中でモゾモゾと動いた。

やっと、起きたんでしょうか･･････ん？ああ、そう言うことか･･･。

純粋な彼女が面白くて小さく笑っていると声が聞こえたのか俺を見てくれた彼女は少し恥ずかしそうに頬を赤くしていた。

俺の恋人は朝から可愛い顔をしてくれる･･･。

｢おはようございます、桜木さん｣

｢は、はい。おはようございます･･････如月さん｣

チュッと触れるだけのキスを落とすと彼女は驚いたように目を見開くと直ぐに恥ずかしそうに顔を真っ赤にしていた。

半ば強引に付き合わせたようなものだからか度々、心配になってくる。