第4章 壊れる心

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悲しい気持ちや後悔など一切なく 私はうきうきした気分だった。 だが、母が気づいてくれることは一度もなかった。 私の様子がおかしい事も 手首に傷があることもダンボールをナイフで刺す事も 全て異常行動と言えるだろう。 私からのSOSは何一つ届かなく、ただただ愛情の無さを思い知った。
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