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父さんが武弥をお風呂にいれてくれているから久しぶりに亜紀と二人の時間が出来た。
李久『亜紀、疲れてない?』
亜紀『うん。大丈夫だよ。李久君、話があるんだけど』
話?って、なんだろう。
李久『改まってどうしたの?』
亜紀『あのね、今日李久君のお姉さんと話して思ったの。武彦の事忘れられないけど、同じくらい李久君の事好きになってる。こんな私と結婚してくれてもちろん感謝してる。だからね、武弥がもう少し大きくなったら李久君との子供もほしい。』
李久『亜紀、好きだよ』
そう言って俺からキスをした。
家に武彦の写真あるからか、何か出来ないんだよね。
だから久しぶりに亜紀に触れた。
結婚してから数えるくらいしかしていない。
亜紀『武弥が上がるまでギュッてして』
李久『そんな可愛いこと言わないで。我慢出来なくなるから』
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