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おぉぉぉおおおおぉぉぉーーー、、、、、
体育館内に響く陽太の叫び声。腕が折れ、力もなくダラリとぶらさがってるかのようだ。
悲鳴をあげる女子生徒たち、、、
一瞬にしてパニックに陥るクラスメイトを黙らせるサトミ。
サトミ:キャーキャーとうるさいわね、、、あんたらも腕折られたいの?
この一言で館内は静まりかえる。
サトミ:んー、それでいいのよ。時刻はまもなく2:00回るわね。スタートは9:00からよ。寝ても良いし、起きてても良いし、今から隠れるところ探しても良いし。任せるわ。
銀:マジ?
サトミ:マジよ。何で?
銀:いや、、、その、、、、、
サトミ:何もなければ私は行くわ。
陽太:ど、どこに行くんだ?
サトミ:色々と準備があるから・・・じゃね。
そぅ言い残すと、サトミは瞬間移動したのか目の前から消えてしまった。
真里:どうしよぅ、、、
遥:今の見てたでしょ!?隠れるのよ!!健太、早く行こ。
健太:わかってる。
銀:2人で行動するのか、、、、、
真里:銀、、、、
真里の考えてる事を悟った銀は、何も言わず、真里の手を引っ張り走り出した。
スタート時刻は9:00ジャスト。
各々隠れる場所を急いで探すのであった。
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