第1章 始まり

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銀:だったら良いんじゃねーの?逆の立場なら同じ事考えるし。みんなと離れるとか、、、考えられね。 真里:だから、半分は残りたい。ううん、ほぼかな。 銀:だったら居なくなるかも、なんて、言うなっつーの。 真里:どんな反応するか見たかったから。 銀:そんなのみてどーするよ? 真里:なにも。 なんなんだこの女はと思う気持ちを胸にしまい、安心する銀。二人はまだ付き合ってはいない。ただ、お互いに好きだとゆう感情は持っている。相思相愛の仲。2人とも自分から告白する勇気がまだないようだ。 話が終わり、あと少しで高校につく一歩手前、見慣れないものがあった。 それは公衆電話だ。 2人の足が止まり、まじまじと公衆電話をみる。ここにこんなもんあったかと、銀は思い、古そうな電話だけど使えるのかなと真里は思う。 その時。 突然電話が鳴り出すのであった。 思わず体がビクつく2人。
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