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銀:だったら良いんじゃねーの?逆の立場なら同じ事考えるし。みんなと離れるとか、、、考えられね。
真里:だから、半分は残りたい。ううん、ほぼかな。
銀:だったら居なくなるかも、なんて、言うなっつーの。
真里:どんな反応するか見たかったから。
銀:そんなのみてどーするよ?
真里:なにも。
なんなんだこの女はと思う気持ちを胸にしまい、安心する銀。二人はまだ付き合ってはいない。ただ、お互いに好きだとゆう感情は持っている。相思相愛の仲。2人とも自分から告白する勇気がまだないようだ。
話が終わり、あと少しで高校につく一歩手前、見慣れないものがあった。
それは公衆電話だ。
2人の足が止まり、まじまじと公衆電話をみる。ここにこんなもんあったかと、銀は思い、古そうな電話だけど使えるのかなと真里は思う。
その時。
突然電話が鳴り出すのであった。
思わず体がビクつく2人。
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