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7月31日。夏休みのまっただ中にいる俺、こと坂上亮は自宅でネットと戯れていた。なんか説明口調だがまあいいや「あああああああああ!おいマジかよ!今のは勝ったろ!」今のは俺の心の声だ。(まあ、リアルで言葉を発しそうになったが)心であんなことを思っていることが俺は多い。その理由は、小さいころから人と接しなかっため俺は高校までそれを続行していたからだ。「あーあ、暑いしコンビニでアイスでも買ってくるか。」ふとそんなことを思い俺はコンビニに行った。コンビニから家に帰ってまずおれが思うことは「すげえ緊張した!」だ。人と接することが嫌いということは赤の他人のコンビニ店員さんまで緊張するんだ。そんな、思いをかみしめつつ俺は時計を見た。「11時16分、、、」「寝るか」今日は両親も妹もいないためとことんゲームしてやろうと思ったが、眠くなってきたので俺は無言でベッドに入った。翌朝起きると俺は外にいた。見たことがない風景だ。「ここ、どこ?」そんなことを言ってしまった。そしてそのあと、外にいるだけでも驚きを隠せなかった俺に今度は信じられない光景が目の前にあった。ゲームでも見たことがないくらいの美少女だ。だが今は寝ている。と思ったら起きた。「ふぁああ。あ、起きたんですね。」「えっ、あ、はい。」(やばい、やばい、やばい。ここからどうすればいいんだ!)「あのお、、、」「あっ、ひゃい!」「ひゃい?まあいいや昨日何やってたの?あんなところで」「えっ?」
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