シン実は、怪談集。夜中に訪れるもの

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さて 興が乗って 一気に 怪談を書いてしまおうと気合いをいれて まずはトイレ済ませておこうと トイレ行って 戻って来たら おいおい 立ち上がっていた タブレット 完全に落ちてるしぃ 電源が落ちてたわけだが そんな短時間で切れるわけないし 無論 電源コード繋がっていたから 電池切れってことでもない まあ このタブレットは 一ヶ月ほど前に一度 臨死体験してるから いつ そうなってもおかしくはないから 別段気にはせず また 電源をいれたんですよね さて 次は 立ち上がったところ見たらば おいおい なんか文字化けしちゃってる わけわからん文字が羅列されてるし まずは 絶対にそんなこと起きるわけないんですよね 自分宛の アドレスに向けて メールにしては 書いていたのだから まあ 仕方ない けど なんか それで 妙に右肩が凝って来ちゃって しょうがなくなり。 「今日は辞めるかぁ」と タブレットの電源を落として  またベッドに寝転んで  ケータイを見ながら さっきまで 書いていた 不思議なことを メモしていたら 今度は 下の方から オルガンみたいな音が聞こえて来たんですよ 最近はこれはなかったのだが 一年くらい前に よく 夜中だってのに オルガンの練習みたいな音が聞こえていたことがあったんですが 最近聴いてなかったのがいきなり再開ですよ これは 前にも話したのだが うちのマンションは二階にあって 下の一階には 以前 工場があったのを引っ越しして 今は何もない状況 なのが なぜか 下から 聞こえて来るんだよなあ しかも 超簡単な ドレミみたいのを 何回も繰り返す繰り返すわけで よくもまぁ どこからも苦情でない思ってたのだが もしかしたら 私にしか聞こえてないって可能性もあるんですよね そうそう 少し前に エッセイでも書いたのだが うちの隣の部屋の女性が 音に過敏に反応しては うちの壁をどんどん叩いてきてたのだが そんな方ならば 尚更 この真夜中のオルガンって 頭に来るはずなんだが?(もしもその隣の女性がオルガンやってるとしたら それはそれで 違う意味で怖すぎるし) いやいや 明らかに 下から聞こえて来るしなあ でも 
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