シン実は、怪談集。夜中に訪れるもの

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一階には 誰も住んでいないのは明らかだし。 さて 一通り ドレミが弾かれてるのを聴きながら 今日は仕事だしと イヤホンして CD 聴きながら 睡眠しようとしたら いやはや 今度は  窓のカーテンの隙間から 赤い光が 部屋の中をてらしだしてさ 「今度は赤色光線かよぉ」って頭にきながら カーテンを開いても 何も光るものなどないし 車のヘッドライトとかが 窓に差し込む位置には 窓ないんですよね いい加減うんざりしては 「ったくぅ うざいんだよぉ~」って言ってやったら 次は 何があったと思います? 窓が ガタガタだって 音がして揺れるし これはもう明らかに こっちをからかってるなぁと思い 無視して 目を瞑ってたら 気がついたら 朝になってましたね んで 窓の外見たらば  なんか知らんが 小さな手あとが 二ヶ所 ついていました おいおい しかも なんで そんな上の方なんだよ?って場所 全く 夜中に怪談系を書くのは 辞めようと 思いましたね 久々 いろいろなのが 来ていたみたいです 完
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