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「真琴。」
少し離れた所から呼ばれた真琴は3人に一声掛けると、そちらへとかけて行く。
真「土方さん!どうかしました?」
土「自分の片付け終わったらコッチ手伝え。」
それだけ言うと踵を返し、歩いて行く。
真琴は慌てて、後ろをついて行く。
後をついて行くと、土方の部屋へと着いた。
真琴は目をパチクリさせると、少しして口を開いた。
真「…もしかして、隣同士なんですか?」
そこは少し前まで自分が荷解きしていた部屋の隣だった。
土方の方へと視線を向けると、土方は真琴を見てフッと笑うと、部屋へと入る。
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