一章 四幕 いつもの日の始まり
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気心が知れているから、ロダスにはシャイアも素を見せられるのである。 「陛下。ソプリテン伯爵をお呼びしてもよろしいでしょうか」 「はい、呼んでください」 「畏まりました」 扉の向こうから声が掛かると、シャイアは姿勢を正して苦笑した。 まだ太陽は中天までは遠い。もう少し、詐欺師の相手をしなければならないようだった。
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