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僕さ、彼女の唇へと、ポリカの缶の口を当てたんだ……でもね、彼女、飲まないよ、唇の端からポリカが漏れてくるんだよね。
だから僕は、これは本当に不味いなぁ? と、思ったよ。
だからどうしよう?
本当に彼女に、水分補給をしてあげないと、大変な事になると僕は思った。う~ん、う~ん、さてさて、どうしたものかな?
色々と思案を始める僕だけど……う~ん、何か良い案を考えてみるよ?
だってそうしないと、この美しい金髪の女性は、死んでしまうかも知れないからね……
う~ん、何か良い手は、ないかな?
まあ、こんな調子の僕だけど。本当に色々と真剣に考えているよ。だから良い手ははないかと思っている。
「……ん? あっ、あった──」
僕思わず大きな声が出たよ──良い手はみっかった。
で、でもね、少しばかり、抵抗が……
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