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だって先程みたいに又怒ってさ、僕の首を『ポキン!』と折られるのは嫌だから。(笑)
特にあの後も、僕の着替える様を見られてしまってね。
どうも僕自身の大事な所見たみたいで、又大騒ぎを始めたエルだから。(笑)
『だから本当に大丈夫?』
僕はそう思うから、エルに尋ねたのだけど。
「うん、いいよ。もう大丈夫だよ……それに私の肢体の方は一樹に、さんざん見られているから、全然平気! 大丈夫だよ! だからおいでぇ~、あなたぁ~!」
まあ、こんな感じ甘え声色で僕を誘うから。う~ん、仕方がないか!? (笑)
と、思いながら立ち上がったよ。
エルの長くて綺麗な金髪の髪を丁寧に優しく洗ってやるかな?
と、思いながらお風呂に向かったよ──邪な考えなど無く、純粋にエルを大事に……そして優しく労わってやりたいなと思ったよ!
だって僕の大事な宝物だからね。
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