桜花

お手伝い

『っていうかさぁ…亜里沙ちゃんの瞳ってキラキラしてるね』
亜里沙『えっ？そうですか？こないだも
違う人に『水を称えたような綺麗な瞳』だって言われました。』
『惹き付けられる瞳だよ。キレイ！』
亜里沙『喜んでいいのかなぁ(苦笑)』
夏希さん『いいんじゃない？なかなか言われないわよ(笑)
きっと水の精に気に入られているのよ。その潤んだ瞳に中峰さんは
やられたんじゃない？(笑)』
『誰でも　やられるよ(笑)』
亜里沙『泣き虫だから…すぐ泣いちゃうから潤んでるのかも…』
『俺も　泣こうかな　そしたら誰か来てくれるかなぁ』
『お前が泣いても誰も来ねぇよ(笑)放置プレイだよ』
『ひでぇ～！』
賑やかな時が過ぎた。

亜里沙は　一気に　みんなの人気者になった。
『亜里沙ちゃん　今度いつ手伝いに来るの？俺その時来るわ！』
『俺も来よっかな』
亜里沙『さぁね　ふふふ(笑)』
夏希さん『私の気まぐれで呼ぶから教えてあげないわよ(笑)』
『そこをなんとかお願いしますよ～(笑)』
夏希さん『中峰さんが一緒でも良かったら教えてあげるわよ(笑)』　
『彼氏付きじゃぁなぁ～(笑)』
亜里沙『残念(笑)』　
『いつ別れる？別れたら付き合ってよ(笑)』
亜里沙『ちょっと～(笑)』
夏希さん『出禁にするわよ？(笑)亜里沙ちゃんわ別れないわよ』　
『出禁わ勘弁！(笑)』