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艦
週末…
亜里沙とあかりは基地に来ていた。
亜里沙『暑い…晴れさせ過ぎだわ』
あかり『そうだね笑それにしてもおっきいフネばかりだね。』
亜里沙『ほんと、まさしくバトルシップだね。カッコいい!』
あかり『で?こないだの人何だって?』
亜里沙『えっと…フネの入り口にたってる人に名前言えばわかるように
しておくって言ってた。』
あかり『なるほどね。で?どのフネなの?』
亜里沙『今日は 公開してないフネだけど…てるづきって言ってた。
奥のほうに停泊してるみたいなんだけど…』
あかり『てるづき?どれ?みんな灰色でわかんないよ笑』
亜里沙『そうだね。あっ!あの人に聞いてみよっと、すいませ~ん!』
『どうしましたか?』
亜里沙『あの…てるづきってどのフネですか?』
『てるづき?あの一番奥に止まっているフネだよ。』
あかり『あれがそうなんだ!あそこまで行かなくちゃだね。』
亜里沙『だね。行けるのかなぁ…』
『今日は公開してないよ?』
亜里沙『知り合いがエスコートしてくれるって言ったんです。』
『なるほどね。あの橋にいる人に一言言ってから行くといいよ』
亜里沙『ありがとうございます。』
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