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亜里沙『護衛艦初めて!カッコいい』
あかり『私も初めて!』
中峰『艦橋に案内してあげるよ。』
亜里沙『やったぁ!』
階段をのぼっていった。
中峰『ここが てるづきの艦橋だよ。』
中にいた隊員達『こんにちわ』
亜里沙とあかり『こ、こんにちわ。お邪魔します』
あかり『あっ!海図だ!』
亜里沙『ほんとだ!ここが浦賀水道でしょ~…』
中峰『海図読めるんだ??』
あかり『海洋学校にかよってたから笑』
亜里沙『叩きこまれたよね。うちなんてなかなか読めなくて
補習ばっかりだった笑』
中峰『どこの学校?』
あかり『星蘭海洋学校』
中峰『あそこ厳しいでしょ?』
亜里沙『そうだね。毎日テストだし 私はギリギリで通ってた。
あかりは優等生だから余裕だったよね。』
あかり『そんなことないよ。笑あっ!双眼鏡がある!』
中峰『見ていいよ。』
あかり『よく見える!』
亜里沙『何が見える?』
あかり『えっと…海が見える!』
亜里沙『当たり前でしょうが笑』
その場にいた誰しもが笑った。
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