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『ねぇねぇ!亜里沙ちゃんには彼氏いるの?』
『いるだろ~!可愛いもん』
夏希さん『いるわよ~貴方達と同じ護衛艦乗りよ』
『マジか~!ショックだぁ!』
『ちなみにどの艦?』
亜里沙『『てるづき』です』
『『てるづき』か!もうすぐ帰ってくるな』
『帰ってくる前に 俺達と遊ぼうよ(笑)』
夏希さん『こらこら!(笑)』
『マークは?』
亜里沙ちゃん『えっ?マークって?』
夏希さん『職種のことよ 2分隊よ』
『『てるづき』の2分隊かぁ…誰だろ?知ってるかも(笑)』
夏希さん『鬼の中峰さんよ?(笑)』
『マジか!(笑)厳しくも優しい中峰さんか』
亜里沙『ご存知なんですか?』
『一緒に仕事したことないけど…同期が『てるづき』に乗ってるから
たまに話は聞く』
亜里沙『貴方は 何の艦に乗ってるんですか?』
『『はたかぜ』と言う艦だよ。良い意味でヤバい艦(笑)』
『みんな ぶっ飛んでるもんな(笑)』
『艦長自体がブッ飛んでるからな(笑)』
『言っちゃったよ(笑)』
夏希さん『艦によってホント個性が出るわね
今の『はたかぜ』は楽しそうね』
『絆が硬いからね。風通しいいし おもしろい』
亜里沙『そうなんだ…『てるづき』は どうなんだろ』
『艦長が良い人だから よさそうだけどね』
亜里沙『そうなんだ…』
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