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今の現状はと言うと・・・
僕は一ノ瀬さんに裸にされて、肌を暴かれてる。
丁寧に丁寧に、一ノ瀬さんが僕の体の隅々まで、舌で触れる。舐められる。
僕はその度に、ビクッと体を震わす。
感じすぎて、おかしくなりそうだった。
「いちのせ・・・さ・・・も・・・あ・・・ダメ・・・・・・」
「まだまだですよ。貴方の体の隅々まで、触れさせていただきます。」
僕自身の裏筋を、舐められ、僕は声を上げるのを止められなかった。
「あ・・・あん・・・や・・・も・・・ダメ・・・だ、め・・・やっ、いちのせさ・・・っ!」
一ノ瀬さんが、僕自身を口内に含む。
ジュッと、舐めあげられ、僕は溜まらない声を上げた。
ベッドに横にならされて、一ノ瀬さんに攻められている。
上を見上げると、一ノ瀬さんの端正な容姿が、僕を虜にする。
いつもよりも、より一層、色気を増したその貌・・・舌舐めずりをするその貌・・・僕は目が離せない。
「二人の時は、信二・・・とお呼びください。」
夢にまで見た一ノ瀬さんとの情事・・・信二って、呼んでもいいの?
「しんじさん・・・しんじさ・・・・もう・・・おねがい・・・」
一ノ瀬さんの指が、僕の後孔に入ってくる。
でも、それは指だけに止まった。
体を繋げたいのに・・・一ノ瀬さんは、頑として繋がってはくれなかった。
それは僕が未成年の子供だから?
僕は、早く大人になりたいと思うようになっていた。
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