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「灯、今日は16才の誕生日だったな。」
帰って来たお父さんが、茂子さんに「君はもう帰っていいよ」と言って、茂子さんは一人息子の居る自宅に帰って行った。
「お父さん!覚えててくれたの?」
「忘れる訳が無い。大切な息子の誕生日だ。今日はプレゼントがあるよ。」
わぁ・・・なんだろう?
僕は期待に胸がドキドキした。
お父さんが、どこかに合図をすると、数人の男の人が僕の部屋に入って来た。
え・・・え・・・誰?
僕の部屋に知らない人が来るのは、生まれて初めてだった。
「今夜は、彼らが君を愛してくれる。灯・・・嬉しいかい?」
え・・・やだ・・・やだ・・・
お父さんがいい!!
「や、やだ・・・僕、お父さんがいい!!」
僕は必死に思った通りを口にしたんだけど、そんな僕を嬉しそうに見つめるお父さん。
でもお父さんは、容赦無かった。
僕はベッドに縫い付けられ、数人の男に裸にされ、愛撫され続けた。
僕の体はガタガタと震えた。
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