第6章 ハルの反逆

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道中…夜回り中の妖精メイドとすれ違った 「おや?レイゼル様、どちらへ?」 「あぁ、少し調べ物をしたいから図書館へ行くよ」 「左様ですか…ですがその必要はありませんよ?」 「何故だい?」 「…ここで潰えてもらいますから」 俺は妖精メイドから向けられた殺気を感知、すぐに距離を取った 「…エレノアの刺客か!」 「……エレノア様の意思こそ…我ら妖精の未来…お覚悟!」 (メイドは紅魔館に60程はいる…それが全て敵となれば厄介) 「こんな所で倒されてたまるか!…見様見真似だが!喰らえ!…恋符!マスタースパーク!!」
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