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道中…夜回り中の妖精メイドとすれ違った
「おや?レイゼル様、どちらへ?」
「あぁ、少し調べ物をしたいから図書館へ行くよ」
「左様ですか…ですがその必要はありませんよ?」
「何故だい?」
「…ここで潰えてもらいますから」
俺は妖精メイドから向けられた殺気を感知、すぐに距離を取った
「…エレノアの刺客か!」
「……エレノア様の意思こそ…我ら妖精の未来…お覚悟!」
(メイドは紅魔館に60程はいる…それが全て敵となれば厄介)
「こんな所で倒されてたまるか!…見様見真似だが!喰らえ!…恋符!マスタースパーク!!」
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