駅馬車.1

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息を漏らして俺を見上げるミリアちゃん、顔を赤らめて目を伏せる キスをした キスをして抱きしめた 唇を吸う、唇を離してまた唇を吸う…何度も何度も 興奮しすぎたせいか力が入っていた、ミリアちゃんが息苦しそうな声をあげる 抱きしめる腕の力を緩めて一度体が離れる もう一度、今度は優しく抱き寄せてキスをする ミリアちゃんの胸はとてもとても大きく柔らかかった 持ち上げると重く、掌が埋まりこぼれてしまう程である 優しく下からこねるように揉み、回すように舐る 背中に手を回し腰の曲線を確かめるように撫で上げる とてもとても大きな胸に顔を埋め、先端を吸い舌を這わす 声を抑え途切れ途切れに甘く息を吐き、瞳を潤ませる 顔を上げてキスをしながら足の付け根に指を這わせる 声を漏らしながらミリアちゃんは上から強く唇を押し付けてくる ゆっくりと優しく時間をかけて解きほぐす 体制をを入れ替えて抱きしめるように体を引き寄せる ミリアちゃんは俺の首に手を回しキスをしながら迎え入れてくれる ミリアちゃんを傍らに幸せをかみしめる 壁の傍の暗がりにアイリちゃんの姿が見えた 部屋の隅でポツーンとしているのでこちらに呼ぶ しょぼーんな顔でトボトボと歩いてくる 手を差し出すと手を握ってクンクンとペロペロする     
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