真夜中症候群

「お父さんは毎晩私の部屋を訪れる――」

tea(てあ)

青春 完結
11分 (6,422文字)

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あらすじ

高校三年生の少女ユメは家族との関わり、そして進路について悩んでいた。母親の執着、上京を決めた親友、歪な愛に対するユメの決断とは。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

引き込まれました

流れるような綺麗な文章で、あっという間に 読み終わりました。 描写が緻密で、何を考えなくてもイメージが勝手に 頭に浮かんでくる。素晴らしいなと思います。 お父さんの存在、唇の仕草、親友、すべてが 物
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