愛とプロムナード
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再びサイズの合わない靴による音を響かせて歩いていると、カバンに入っているスマートフォンが振動しました。おそらく和人さんからの連絡です。私の胸は高鳴ります。 「12時にA棟前で待ってるよ」 画面を見ると11時50分でした。少々時間が過ぎてしまいました。和人さんは私を待っています。しかし和人さんは忌み嫌わず会ってくれるのでしょうか。片袖のない私を。スマホを適当に入れ、ちょっと急ぎ足で学校に向かうことにします。
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