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それから4時間ほどかけて修正し、書き出しをして、26時半ごろに代理店の営業にメール送付。
30分待っても返事がないので、電話をかけてみる。
エディターさんに、エナジードリンクを渡して、飲んでもらっている。
『あ、すみません……。寝てました……から見ます……』
寝てんじゃねえよ。すぐ見ろ。
とは言えず、
「お疲れのところ起こしちゃってすみません、よろしくお願いします……」
なんて言ってみる。
電話越しだけど、俺も揉み手をしているようなもんだ。
5分後、電話がかかってくる。
『文字修正があといくつかあるので、メールに打って送ります。そのまま流し込んでください。』
そこから20分くらい。
時刻は27時半を回っている。
メールが届いて、それを再度エディターさんに渡し、編集作業から、書き出し。
28時半ごろ、書き出した動画データをメールで送り、今回はすぐに電話をした。
『あ、ありがとうございます。今見てます……。あ、大丈夫そうです。』
なんとかOKが出る。
『そしたら、こちらを、DVDで3枚と、動画データでもいただいておいていいですか?明日朝9時に得意先試写なので、8時半までに弊社に届けてください』
そこから書き出しとDVDへ入れる作業。
その脇で一度仮眠を取ろうとした時、またケータイが鳴る。
『まだいますか? よかった……。すみません、カットシートも20部必要でして……。ご用意お願いします』
カットシートは、映像データが全カット印刷されているもので、地味に作成に時間がかかるものである。
これから、それを作るのか……。
6時半ごろ、カットシートが出来上がり、20部印刷をする。
ダブルクリップで留めないと、前々回めちゃくちゃ怒られた。
「いや、得意先に出すのがホチキスとかありえないので……」
とのこと。
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