序章

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序章

あの頃の俺はガキで。 どうしようもない程身勝手で馬鹿なガキで。 一番大切なものに失ってから気付いても、どんなに後悔しても時間は巻き戻らない。 なあ。 お前は今どうしている? 何を思っている? お前にとっては忘れてしまいたい過去かも知れないけれど。 出来るならもう一度。 お前に逢いたい。
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