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武士大神を読んでいて、ほんのちょっと出てくる売れっ子陰間の雅清がとても好きになりました。
だから、ぽんたさんにわがままを言って雅清に息を吹き込んでもらいました。
僕がその時代にいたとしても、到底彼と遊ぶことなんてできないだろうけれど・・・
恐れ多くて、近くへ寄ることすらできないだろうけれど・・・
囲われの身の彼が、そこで寂しくないように、月の光に優雅に泳ぐ金魚をプレゼントしました。
最初はごくフツーの金魚にするつもりだったけれど、
彼には命の終わりを迎えない、架空のものにしたのですが・・・
「あー、やっぱ、尻尾は三角のほうがよかったよなー」
「あーやっぱ、色は白赤のぶちにするべきだったよなー」
などと・・・またもや後悔のラビリンスに陥るのです・・・・
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