第1章

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 この2ページの一連の流れが惑星商事第5代目社長佐伯勤とその妻佐伯星月の若い頃の初めてのデートだということを本人たちも知らない。 またこの会話は将来会社の伝説として、会社の入り口付近に掲載されることとなる。 星は若い二人を見てその夜ゆっくり光を送った。 そして星からあなたにお願いです。この話を他の人に伝えてほしいのです。いつでも星があなたを見ている事を他の人にも伝えてください。
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