第1章

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次の日だった。 勤が会社に行って昼、ご飯を食べに行こうとすると受付の神野 星月に声をかけられた。 「よければお昼に連れて行ってくれませんか ?」 勤はあらためて神野 星月を見た。そこにはグラビア顔負けの可愛い女の子が立っていた。 身長は低めだが、細く高い鼻と大きな瞳、ぷっくり膨らんだ唇と白いホワイトコーンのような歯がのぞいている。 またウエストは細いが胸はDカップ以上はありそうだ。 勤はカッコつけて言った。 「いいよ。」 お昼ごはんで談笑して15分くらいだった。星月に神妙な顔をして勤はこう言われた。 「私、おじいちゃんから小さい頃から人相学をならっていて顔を見るとその人が分かるんです。勤さんを初めて見たとき顔を見てびっくりしました。本当に、誠実で頭がいいんです。」 勤はびっくりして言った。 「何をいってるんだよ。俺なんか営業でどんけつを掘ってるんだぞ。嬉しいけどそれはまちがってないか?」 星月はこう答えた 「違います。それは勤さんが誠実だから少し成果に時間がかかるんです。これからを見ていてください!」
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