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薔薇都市のダンジョン.2
朝はアイリちゃんが起こしてくれる
部屋探しのサーチャーパーティは既に居なかった
ミリアちゃんとアイリちゃんが朝食の用意をしてくれてる
「マサト君、あんな啖呵切ってよく寝れるわね」
「寝首をかかれるかもしれないのよ?」
襲われると心配したのだろう、目の下にクマが出来てる
「アイリちゃんを信じているので大丈夫です」
最初の頃は寝るのが怖かったけどもう気にならない熟睡である
アイリちゃんは最高の嫁&抱き枕&番犬なのです
朝の支度をして朝食を食べる
準備をして中層を徘徊するとする
階層を先に進みながらマップをアリサさんが作る
戦闘して休憩して戦闘してお昼を食べる
食事をしながらアリサさんはコックリコックリである
アイリちゃんはしきりにクンクンしている
「サーチャーの人達のニオイがする?」
アイリちゃんに聞く
「はい、場所はわかりませんが探索しているようです」
「あと、違うにおいがします」
「違うニオイが混ざっています」
なんだか説明しにくいようである
「ニオイの元は分かる?」
部屋のニオイとか?
「わからないです、昨日はしてなかったです」
「今日からニオイがします」
「場所は分からないです、全体がニオイが混ざっている感じです」
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