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はじまり
「優くんあぶない!!」
友達に名前を呼ばれてきずいた、
「えっ、」
横断歩道の信号が赤で自分が道路の真ん中にいることに…
その事にきずいた時にはもう遅かった、目の前にトラックがある…あれ、なんでだろう…時間がゆっくりに感じるのは、これは死ぬ前ってことなのかな、横断歩道の前にはこっちに手をめいっぱい出している幼馴染の鈴がいる。
自分がずっと片思いしていたひとだ。もう会えないかも、でも一緒にいたいって思いがつよくなって、自分は何故か微笑んで、大好きだったといいたかったんだけど…
「大好ガッシャーン」
痛みと衝撃で何もかもがふっとんで、死んだということにきずくまで相当の時間がかかった。
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