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ピラミッド4.7 続き
キンメリア神話で、海の人々については2説考えられる。そのうちの一つは、前巻の続きになっている。
ピラミッド4.7の章は、後期巨大ピラミッドについて書いている。この、後期の巨大簡易型ピラミッドは、ほとんどが、モイリス湖干拓地周辺に建っている。
だから、農地に入植した庶民が建てた可能性がある。でも、一応、王様のピラミッドだ。
その王様とは、[スサストリス、マクシミリアン・ルードヴィヒ]と、その共同王の、[アムブロシウス・アミヌ・アダル]だ。
[スサストリス、マクシミリアン・ルードヴィヒ]が、内地エジプトにいるときに反乱が起こり、そのときエジプト外地にいた、[アムブロシウス・アミヌ・アダル]は、エジプトに戻れなくなった。
その後、数年か、数十年か、数百年して、[ハイラム]が内地エジプトに権力を持っているときに、アミヌ・アダル派が、モイリス湖干拓地に入った。(庶民としての可能性がある。)
[スサストリス、マクシミリアン・ルードヴィヒ]は、巨大ピラミッドに消極的で、建設に反対していたようだ。
だが、いろいろと征服をして、あるいは商売が儲かると、自分でも巨大ピラミッドを建設する気になった。
どうせ造るのならば、ということで、一番大きなピラミッドを建設することにした。
そこで、面積が最も広い、底面整備をしたところで、何らかの原因で反乱が起こり、そのピラミッド建設は中止となった。
[マクシミリアン・ルードヴィヒ]の妻は、[ヘレン]といい、[ヘレン]の顔が、巨大スフィンクスの顔になっていた。
[マクシミリアン・ルードヴィヒ]に対する反乱が起こったとき、巨大スフィンクスの管理も止まり、巨大スフィンクスは砂に埋もれることになった。
それで、巨大スフィンクス、そのそばの三連ピラミッド、そして、[ハイラム]などのアッカド帝国関係で、いろいろな可能性が考えられるが、
そこに、もう一つの要素が加わる。それは、[ESWN、ヘリコプス・パラレルのヘルウェネメフ]は、[スサストリス、マクシミリアン・ルードヴィヒ]軍に加わっていたらしい。ということだ。
ピラミッド反対派、とも言えるのかもしれない。あるいは、称号を受け継いだだけなのかもしれない。
先祖が、[スサストリス、マクシミリアン・ルードヴィヒ]の、第一回遠征に加わったようなので。
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