ピラミッド4.7 続き

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どういう形でかは、わからないが、投票方法に、[ネイト・ミルネア]が関わっている。 投票、ヴォートゥ、だ。大昔の投票は、壺(トゥヴォ)の中に、陶器のかけらを入れる。 壺の口が、すぼまっているものを使うと思う。 そして、陶器のかけらに何かを書く。ネガティブな投票の場合は、×を書くのだろう。 一夫一婦制度に関しては、別の話がある。これは、投票案件の一夫一婦制度と直接関係あるかは、わからない。 その{一夫一婦制度}は、モイリス湖干拓地に関係がある。モイリス湖は、広い湿地帯のようなもので、そこに注ぎ込む大きな川は無いので、 畑になっても水が足りない。そこで、モイリス湖干拓地に注ぎ込む用水路を掘っていた。 その用水路に関わっていたのが、[美男子ジョセフ]だ。もともとは、一労働者だったのだろうが、 後に、現場監督になったかもしれない。(定かではない。) その頃、[ディフルライアサルト]という男が、エジプトに来ていた。たぶん、建設業関係だ。あるいは、建設に使う道具に関わっていたかもしれない。 [ディフルライアサルト]の娘が、[ゴーハメット]だ。 (大昔、ほうき星が、そばに来ていたらしい。ほうき星は、凶兆を意味することがあるようだ。 大昔、天変地異があったらしい。 ほうき星は、コメット。これは、コーム、combから来ているのかもしれない。彗星の尾が、髪の毛を櫛でとかしたように見えるので。) [ゴーハメット]さんは、[アクタイディオス]と、結婚していた。 世界の王[ナイムラディオス]の息子[アクタイディオス]。 ([アクタイディオス]には、傭兵がついていた。ボディガードだ。[アクタイディオス]が若い頃、または、子どもの頃からだから、養父でもある。 その傭兵は、[リストライグフムトーシス]だ。別名は[ミストライム]。炭酸水の吹き出し、という意味だ。そして、もう一つ別名がある。それは、[アハモエゼ、(アワモエゼ)]だ。 ahamoeseという文字列だけど、awamoeseと読む。o+" アハモエゼという文字列だけど、アワモエゼと読む。) [ゴーハメット]さんは、[美男子ジョセフ]が好きになった。だが、 [美男子ジョセフ]は断った。 [美男子ジョセフ]は、結婚を求めた。 すると、[ゴーハメット]さんは、正式な重婚をすると答えたのだった。
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