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自分の野球部が応援席に立ち寄り一礼していた。 中には泣いている選手もいた。 夏の形は彼らにとって球の形をしていたのかもしれない 夏球なのか。 「さて、次はコンクールだな」 ぽつりと後ろで鈴木君がつぶやいた。
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