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はるか未来、地球圏統合時代(EarthSphereIntegrationEra=ESIE)地球連合統合国軍と言う組織のザルダ・キング王と サラ・キング女王が地球を支配していた。王と女王は確かに地球を支配していたがその権力を悪用しないで平和な世界を創っていた。しかし数年後、地球の人口が増えすぎ新たに見つけた第二の地球、EarthSecond(E2)に女王と人口の3/5を移住させた。 E2の入植実験が進む中、ある日から地球との通信が途絶える。まだ入植実験は途中だったので各地域はまだ発展している途中だった。E2の各国は連合国軍から見捨てられたと思いパニックになるが、一部のE2の連合国軍の上層部が新たな連合国軍、ドミネーション軍を組織する。これでE2の平和は保たれたと誰もが思った。が、ドミネーション軍の支配制度は上層部の欲で次第にエスカレートしていき、独裁社会のような世界になっていく。これに少数の各国とPMC(傭兵軍事会社)が団結し反ドミネーション軍を結成、戦争になるが、反ドミネーション軍は発展途上なので苦戦を強いられた。しかし数年後身を隠していたサラ女王とその息子、ゼルド・キング王子が参戦し、地球の技術を伝え、反ドミネーション軍は正式な地球連合統合国軍となり、猛反撃に出る。しかし1年後、サラ女王は病に倒れ、他界する。司令能力を受け継いだゼルド王子は軍隊長と名乗り、司令官に就任する。ゼルド軍隊長はサラ女王の英才教育と、キング王家に古くから伝わる史上最強剣術”自我流”を使いこなし、地球連合国軍を指揮していく。その指揮能力の高さから国民からは強い信頼を持っていた。しかし、連合国軍が優勢に立っている中、敵の司令官のたった一人の襲撃に、両腕を失う重傷を負い、行方不明になる。
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