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第一章父母の思い!
母藤野は不安を感じていた!
もうすぐ10番目の子供が産まれる
9番目の子は他家に貰われて行く途中で大事にくるみ過ぎて心臓破裂で生後間もなく死亡している!
この子もう他家に行くようになるのだろうか?何はともあれ後10日は産まれないと思っていた!
だが藤野の不安は当たり10日もあるのに
陣痛があり、診療所迄持たない産婦人科医に看護婦3人と腕の良い助産師がついた!
だが難産である途中で子癇を起こしお腹の子供と死ぬ所であったが助産師の機転で助かったのだ!
やがて、子供が産まれたが産声を上げない助産師が二回お尻を叩き三回目に叩く時に、これが最後と泣かないならこの子供を諦めてくださいねと言われた!
が子供は蚊の泣くような産声をあげたお尻の肉は突き立てのお餅のようにだらんと下に下がっているのだ!
それを見ていた医師にこの子供は二十歳迄は生きないかも知れないと言われる!
その子供が主人公の棚元夏美であった
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