3話

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3話

レイアス「ハアハア、なんとかガナンさんを倒せ!!!!て、ないっ」 ゾンビ化したガナンは、何事もなかったかのように立ち上がり、再び襲ってくる。 と、そういえばミラの声が聞こえないなと思い振り返ると、後ろを向いたまま剣を下げて立っているミラ。 特に目立った怪我はしてない。 ん?腕に小さな歯型がついてるのが見えた。 レイアス「ミラ?」 ミラが振り返る。 レイレイレイレイあああああああー ゾンビ化したミラが襲いかかってきた。 レイアス「ミラもゾンビになってるるるる」 突然、氷の壁がレイアスの前にそそり立った。 ロイ「レイアス、まだ正気か?」 エスト「お父さん、ここにいたのねっ」 ロイとエストが海の家に駆け込んできた。 レイアス「ロイ、エストさん、二人とも無事だったのか?」 ロイ「いまのところ、といったところか」 エスト「気をつけて、少しでも噛まれたら彼らの仲間入りよ。頭を狙うといいわ。うまくいけば鎮圧できるわ。…お父さん、私を庇って。」 説明中に父の姿が目に入り、思い出すエスト。 レイアスは、思ったあの頭の斧は、そういう事なのか。 ロイ「氷が砕けるぞっ、構えろっ」 ガナンゾンビとミラゾンビ と 大量のゾンビが襲ってくる
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